先日、ベビーサインぽこあぽこの講師、小西さんと斎藤さんがぱおぱおにお越しになりました。
ベビーサインのお話しを中心に色々お話しを聞かせていただいていたのですが、講師の小西さんがなぜベビーサインの講師を始めたのか?という話題になった時に、英語教室をされているという話になり・・・。
○英語教室に幼い頃から通っているお子さんが増えてきているけど、年齢が大きくなるにつれ日本語がしっかり話せない人は英語習得に時間がかかる。
○日本語をしっかり習得している子は絵本をたくさん読んできている子、読み聞かせの時間をたくさん親子で過ごしてきた子が多い。
○国語力を伸ばすには幼少期の絵本の時間が大切。
という話になりました。
へえ〜!と納得。
その話を伺った後、家に帰り今度は娘が通うことになった塾の先生との面談に行きました。
娘は小6、春から中学生です。本格的に英語が入ってくるということで小学校のうちから英語を少し始めるか?という話になったのですが、先生の返事は
○英語をしっかり習得しようと思うなら、今は焦らずに国語をしっかりやりましょう。
○母国語を日本語としているなら、日本語をある程度しっかりと習得してなければ、高校英語など難易度が上がってきた時に追いつかなくなってくることが多い。
○日本語が曖昧で英語を無理に続けていても発音が良いだけのきちんと話せない子になったり、その場をやり過ごす英会話だけしかできない子になることも多い。
ということでした。
もちろん小学校のうちから英語を勉強している子も同じ塾に入るのですが、
うちの娘に関しては焦るな!ということのようです。
(一応娘のフォローをしておきますが、国語の成績は人並みです笑)
なんか、すごく、へえ〜!と納得。
やっぱり母国語をしっかり習得するって大切なんだなあと・・・。
小さい頃からの絵本の読み聞かせをの時間をきちんと持っている子は、
将来、本が好きにななる。国語の音読がスムーズにできやすい。というメリットを聞いたことがあります。
でも、今回の話を聞いて、小さな頃からの言葉の関わりが、国語だけでなく英語にも関係してくるんだなあと
確認させられました。
ちなみにベビーサインのぽこあぽこさんは1月26日11時〜お話し会にこられます。
よかったら、実際にお話聞きにきてみてくださいね。