緊急事態宣言が発表されて、大型商業施設などがお休みになりましたね。
子育て広場もお休みしているところが出てきていますね。
本当は開けたい。と思っている方もいると思います。でも色々な関わりがあって開けることができないのでしょう。
コロナが日本で猛威を奮い始めて、もう1年が経ちます。
当初は、ぱおぱおもお休みをして様子を伺っていました。
・人と直接関わることは極力避けて。
・会議や飲み会はリモートで!
・三密は危険です!
・家庭内でもできるだけマスクを着用しましょう。
長期間にわたってこのような声かけがされて、小さな子どもを持つパパやママ達は真面目に守っている方もいます。
長期間にわたり、家族以外の人と関わりをもたず、同じ月齢の頃の赤ちゃんと出会うこともなく、
楽しい時間といえば、テレビで受け身に楽しんだり、リモートで時差のある会話を楽しむ。
外で人と出会う時はマスクで顔の半分が隠れている。
その通りとまで言わなくても、こんな感じの生活を送っている赤ちゃんがいるようです。
乳児期、幼児期はいろんな刺激を受けることで心身ともに発達します。
そのうちの大事な一年をずっとこんなふうに過ごすってもったいない!と私は考えました。
確かに病気も怖いです。感染を防ぐことも大切。
でも赤ちゃんが健全に育つことも大切。
そう思っています。
ぱおぱおは緊急事態宣言中ですが、開けています。
施設に入ってきてもらう時は手洗い、消毒、検温をしてもらい、大人はマスクも必ずつけてもらいます。
窓は出来る限りあけて、換気をし、遊ぶ場所もできるだけ広くとっています。前庭で砂遊びをすることもできます。
入室できる定員はイベントにより異なりますが、最高6組まで。
そうやって開けています。
ここに来られたママ達はみんなルールを守って、おしゃべりも楽しみつつ、子ども達の関わる様子を見ています。
時にはバランスボール体験などもしつつ(これも感染対策しながら)
子ども達は思い思いに遊んでいます。
この子達は1歳以上の子達なので一緒に遊んだり、踊ったり、おもちゃの取り合いなども
時々あります。その全てがこの子達にとって刺激になります。
ネンネの赤ちゃんも遊びにきます。
その赤ちゃん達は周りの声に耳を傾け、驚いたり、目で追いかけたり。
不安や不快な時には泣いてママに抱っこされたり、周りの大人にあやされたり。
それも大切な経験です。寝返りをするあかちゃんはズリバイをするお友達に刺激を受けて
家で練習する。なんていうこともあります。
そういう刺激を受けられる場所としてもぱおぱおは開いています。
赤ちゃんに楽しい経験をさせてあげたい。同世代ママとちょっとおしゃべりしたい。
そう思ったら遊びにきてみてくださいね。
たくさんの人がいるかもしれないところは行きづらい。
という方は、個別にお会いする時間も作っていければと思います。
気軽にご連絡くださいね。
コロナの影響はまだもう少し続きそうなので、頑張りすぎず、
気分転換も入れながら、みんなで子育てができればいいなと思っています。